H8-3069ネット対応マイコンにMESを入れる > 導入編5.初めてのプログラムを作る

5.初めてのプログラムを作る

作業用フォルダをつくる

これからプログラムを作っていきますが、その前にフォルダの準備をします。作ったプログラムの保存場所を決めておくのです。ここでは、Cドライブに作ったmesフォルダの中に、プロジェクトごとに作っていこうと思います。フォルダの新規作成をして、helloという名前をつけます。

helloフォルダを新規作成する

helloフォルダができました。

helloフォルダを新規作成する2

ここで一度すべてのフォルダを閉じ、エディターを立ち上げます。私の場合、エディターはMKeditorというフリーのソフトをダウンロードして使っています。
エディターで次のプログラムを書いて、hello.cというcのプログラムを作り、先ほどのhelloフォルダの中に保存します。

#include<mes2.h>

main()
{
printf("Hello! World!!!");

}

フリーソフトのエディターでhello.cをつくる

CBarをつかう

デスクトップ上のCBarのアイコンをダブルクリックして起動します。

CBarを起動する

メニューバーの「設定」−「環境設定」を選びます。「読み込み」ボタンを押して、User_H8.xmlを選び「開く」を押します。設定がUser for H8になっていることを確認し、設定を押します。
メニューバーのファイルからプロジェクト新規作成を選びます。

CBarを起動する2

FNewという小さなウィンドウが出ますので、そこにhelloと入力して作成をクリックします。

CBarのプロジェクト作成 helloと名前をつける

作成を押した後、保存先を聞いてくるウィンドウが開きます。C:\mes\helloを指定します。すると、下のようにsourceやらheaderやらetcやらのフォルダの小さなアイコンが表示されます。

プロジェクトが作られた後

sourceを選んだ状態で、メニューバーのファイルの追加をクリックします。

ファイル−追加を押す

file dialogというウィンドウが出てくるので、下のようにhello.cが選択されていることを確認し、追加ボタンをクリックする。

追加するCのプログラムを選ぶ

追加されると、下のようにsourceの中にhello.cが組み込まれます。
このhello.cが選択されている状態で、今度はメニューバーの実行からコンパイルをクリックします。

追加されました hello.cが選択されている状態 コンパイルする

右側の部分に何行かの文章が出ます。コンパイルの状況が書かれています。最後にCompile completedと出ていれば、コンパイル成功です。「ファイル」−「プロジェクト保存」をして、CBarは右上の×で閉じてしまって構いません。

コンパイル成功画面

試しに、C:\mes\helloの中を確認してみると、hello.cとhello.cbaとhello.elfとhello.oとMakefileという5つのファイルが出来ています。このうち、この後実際にマイコンに転送するのはelfという拡張子のついたファイルになります。

helloフォルダを確認してみる

なお、コンパイルした後で、Cプログラムを変更して再コンパイルする場合は、「実行」−「クリア」をして、出来てしまった中間ファイルなどを削除してからもういちどコンパイルを押してください。そうしないと正しくコンパイルできないようです。

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